コタン文庫
コタン文庫では、違星北斗の著作および、関係者・研究者による北斗に関する文書を集めています。
違星北斗の遺稿 | ||||||||||||||||||||||||||||
『違星北斗歌集』というタイトルですが、実質は違星北斗の歌や俳句、散文、詩歌、童話、日記、手紙などが収められた遺稿集です。 この本には95年版『コタン』刊行後に見つかった遺稿が新たに加えられています。北斗研究の必携書です。 | ||||||||||||||||||||||||||||
1995年刊に刊行された『違星北斗遺稿 コタン』の増補版です。この本には84年版『コタン』刊行後に見つかった遺稿が新たに加えられています。 新たにみつかった北斗以外の関係者の北斗に関する文章が別冊付録「くさのかぜ」に掲載されています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
1984年に発行された、違星北斗の遺稿集。初版『コタン』に収められなかった資料が多数収録されています。北斗以外の関係者の北斗に関する文章が別冊付録「くさのかぜ」に掲載されています。 |
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北斗の死後、彼が生前尊敬していた社会運動家・後藤静香(せいこう)が、その死を悼んで発行したものです。 ※草風館版に含まれている。 |
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違星北斗の会(木呂子敏彦代表)が刊行した12ページの小冊子です。 |
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遺稿集に収録されていない遺稿 | ||||||||||||||||||||||||||||
分類遺稿集 |
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カテゴリ分類 | 全歌集 句集 詩集 日記 書簡 昔話 思想 研究 | |||||||||||||||||||||||||||
キーワード別歌集
違星北斗の短歌(俳句)をキーワードで分類、発表年代順に掲載しています。 |
※類似の内容であっても、違う作品として扱っています。 |
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関係者による違星北斗に関する文書など | ||
余市 | ||
違星梅太郎 | 『自働道話』
『蝦夷の光』 |
「手紙の中から」(S4/4) |
奈良直弥 | 『自働道話』 | 『自働道話』「手紙の中から」(T14/2) |
古田謙二 | 『違星北斗遺稿集』 | 「落葉」(要約) |
山岸玄津(礼三) | 『北海道余市貝塚に於ける土石器の考察』 | 「緒言」 |
東京(自働道話) | ||
西川光次郎 | 『自働道話』 | 「樺太北海道巡講記」(T13/10) |
西川文子 | 『自働道話』 | 「校正を終えて」(T14/3) |
額田真一 | 『自働道話』 | 「自働道話社遠足会 高尾登山」(T14/5) |
『自働道話』 | 筑波登山(T14/8) | |
東京(希望社) | ||
後藤静香 | 『コタン』 | 「序に代えて」
「コタンに泣く」 *blog |
宗近真澄 | 『コタン』 | 「故人の霊に」 |
岩崎吉勝 | 『コタン』 | 「跋」 |
東京(文化人) | ||
金田一京助 | 『都新聞』
『コタン』 『北の人』 『思い出の人々』 |
「慰めなき悲み」 |
金田一春彦 | 「日本語の生理と心理」 | 幼少時の「違星」に対する悪印象 *blog |
金田一京助 | 谷口正氏への手紙 | 春彦の上の記事に関する電報と手紙 |
伊波普猷 | 『沖縄教育』 | 『目覚めつつあるアイヌ種族』 |
山中峯太郎 | 『偕行社記事』
『民族』を改稿 |
『民族』 *blog |
※詳細は「リンク」ページにある「しょうそう文学研究所」のサイトの、「峯太郎よもやま話」のコーナーをご覧下さい。 |
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小樽(歌人) | ||
並木凡平 | 『新短歌時代』S2年12月創刊号
『新短歌時代』S2年12月創刊号 『小樽新聞』S2年12月4日 |
河畔雑記 |
福田義正 |
『新短歌時代』S2年12月創刊号 『新短歌時代』S3年1月号 『新短歌時代』S3年2月号 『新短歌時代』S3年6月号 |
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稲畑笑治 | 『小樽新聞』S4年2月16日
『新短歌時代』S2年12月創刊号 |
違星北斗追悼文 |
高橋白楊 | 『新短歌時代』S3年1月号 | 積丹半島歌壇の現状 |
座談会 | 『新短歌時代』S2年12月創刊号
『新短歌時代』S3年7月号 |
第一回新短歌時代座談会 |
『新短歌時代』S3年2月号 | 昭和三年口語歌壇予想暦 | |
新聞記事 | ||
『小樽新聞』S4年1月29日 | 違星北斗死亡記事 | |
『北海タイムス』S5年8月29日 | 同族のための熱の歌 | |
『釧路新聞』S2年3月5日 | ||
木呂子敏彦 | 『違星北斗遺稿集』 | 北斗を想う(無記名) |
後記 | ||
鍛冶照三 | 『よいち』S28年8月号 | 違星北斗を偲ぶ |
『あけゆく後方羊蹄』 | ||
田中蓮代 | 『天業民法』 | 違星青年を惜む *blog |
森竹竹市 | 北海道新聞記者への書簡 | 北斗の歌に思ふ |
関係者による北斗を歌った短歌など | ||
バチラー八重子 | 『若きウタリに』 | バチラー八重子の短歌 |
森竹竹市 | 『原始林』 『銀鈴』 |
森竹竹市の短歌 |
岩崎吉勝 | 『跋』 | 岩崎吉勝の短歌 |
並木凡平 | 『小樽新聞』
『アイヌの歌人』 |
並木凡平の短歌 |
稲畑笑治 | 『新短歌時代』 | 森竹竹市歓迎歌会 |
中山先生 | 「日記」 | 中山先生の短歌 |
富谷先生 | 「日記」 | 富谷先生の短歌 |
伏根シン子 | 『コタンの痕跡』 |
「旧土人保護法とともに五十年」(喜多章明)より保護法の成立の感懐を詠う詩 |
高根一路 | 『新短歌時代』昭和3年2月号 | 「五十人集」 |
明圓政二 | 『新短歌時代』昭和3年7月号 | 漫歌十人一首 |
読み人知らず | 『新短歌時代』昭和3年2月号 | 本道歌人百人一首 |
第三者による関係者からの聞き書き等 | ||
早川勝美 | 早川より谷口正への書簡 | 「北斗についての早川通信」 *blog |
古田謙二 | 書簡 湯本喜作『アイヌの歌人』の誤りを指摘 | 「アイヌの歌人」について *blog |
知里真志保 |
『知里真志保の生涯』(藤本英夫) |
知里真志保の北斗評 |
二谷国松 | 『アイヌの歌人』 (湯本喜作) |
二谷国松の北斗の思い出 |
辺泥和郎 | 『知里真志保の生涯』 (藤本英夫) |
辺泥和郎の北斗の思い出 |
『近代民衆の記録11 アイヌ』 「アイヌ論考」(藤本英夫) |
辺泥和郎の伝える北斗の言葉 | |
バチラー八重子 | 『バチラー八重子の生涯』 (掛川源一郎) |
金田一京助への手紙(一部) |
吉田ハナ | 『バチラー八重子抄』(末武綾子) | 吉田ハナの北斗の思い出 |
森竹竹市 | 『コタンの痕跡』 「新しい歴史が開かれる」(山川力) |
森竹竹市の証言 |
浦川太郎吉 | 『エカシとフチ』 (札幌テレビ放送) |
浦川太郎吉の北斗評 |
著者不明 | 違星君の平取入村当時の思い出 *blog | |
手紙 | ||
金田一京助 | 金田一京助からの手紙 | |
バチラー八重子 | バチラー八重子からの手紙 | |
後藤静香 | 後藤静香からの手紙 | |
松宮春一郎 | 松宮春一郎からの手紙 | |
関係者の消息に関する資料 | ||
北海道アイヌ協会(喜多紅洋) | 『蝦夷の光』 | 道内アイヌ人の人物評伝 |
北海道アイヌ協会 | 『北の光』 | アイヌ人物紹介 |
アイヌ問題研究所(高橋真) | 『アイヌ新聞』No.2 | アイヌ協会の役員と予算 |
『アイヌ新聞』第壱号 | 各コタンから(違星松太郎) | |
参考資料 | ||
余市復命書 | 大正七年における余市のアイヌ系住民の健康状態。滝次郎の名あり | |
北斗の小学校時代の成績表 | 小学校6年間の成績と体格、健康状態など *blog | |
余市大川尋常小学校大正3年卒業アルバム | 北斗12歳の写真あり。 | |
違星梅太郎への聞き書き | 『河野広道ノート民族誌編1』 | 違星家シロシ他 |
違星家聞き書き | 『アイヌ聞取書』(河野常吉編) | アイヌの秘密数件 |
系図 | 違星北斗系図 | |
旧フゴッペ壁画 | 『謎の刻画 フゴッペ洞窟』 | 壁画(西田彰三作図) |
フゴッペ遺跡発見記事 | 『小樽新聞』 | 昭和2年11月14日 |
フゴッペ論文
(西田彰三) |
『小樽新聞』 昭和2年11月15日〜11月20日 |
フゴツペの古代文字並にマスクについて |
『小樽新聞』 昭和2年12月3日〜7日 |
再びフゴツペ古代文字と石偶に就て | |
『小樽新聞』 昭和3年7月25日〜8月7日 |
畚部古代文字砦址並に環状石籬 | |
評伝・小説・台本 | ||
森本儀一郎 | 札幌放送局 | 放送台本「光りを掲げた人々」 |
阿部 忍 | 「駒澤文壇」、「波」 | 小説「泣血」 |
武井静夫 | 北方ジャーナル 1976年2月号〜6月号 | 評伝「放浪の歌人・違星北斗」 *blog |
評論・書評 |
||
郡司正勝 | 『国文学』1973年1月号 | 「回想・この一冊 違星北斗遺稿コタン」 |
オマージュ | ||
松木淳 | 「荊の座 松木淳詩歌集」 |
屑っ切れのうた 1931 |