編輯後記   新短歌時代昭和3年12月創刊号  並木凡平


(前略)

△歌は厳選したつもりだ。この新生の雑誌に新短歌協会員の福田義正君を同人に、アイヌの口語歌人余市の違星北斗君を準会員にしたことや、各地方雑誌の代表者が加盟したのは特に感謝したい。本誌は新人諸君の大グラウンドとして自由な活躍を希望する

(後略)


※新短歌時代昭和3年12月創刊号